あのひとの活躍 西麻布編 〜北山孝雄さんの経験がものを言う 2007/07/13
北山創造研究所 北山孝雄さんがご著書『このまちにくらしたい』を送ってくださった。北山さんは云わずと知れた建築家 安藤忠雄さんの双子の弟。
先日、ある仕事でお会いした折、北山さんはこの本の表紙を差し出して「こんなまちをつくろうよ」とおっしゃった。また、印象に残る木が一本あれば、まちは再生できる、とも。
きっと、東急ハンズもクレマチスの丘も函館西波止場も亀戸サンストリートも長崎出島ワーフもチャーチストリート軽井沢も、みんな一本の木を想定して創り上げたんだろう。
この本の表紙には桜の木が満開に咲き誇っている。
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