平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

夏バテである フーフー  備忘録である フーフー

mori

世の中が休んでいる間に膨大な仕事をこなすのが、わたしのようなしがない人間の役割と任じている。フーフー。
そんな中、寸暇を惜しんであちこち積極的に動き回る。

現代アーティスト森妙子さんのアトリエにお招き頂き、森さんの周りのアーティストたちや美術館職員らとしばし同じ場を共有。森さんは日本国内と同じぐらい、海外での発表の場をしつらえていく。
今回の集まりは、森さんも出品されていたM.K.チュルリョーニス国立美術館(リトアニア・カウナス市 http://www.mars.dti.ne.jp/~shang/book/book_rm.pdf)での美術展の報告も兼ねていた。
それにしてもこの日のパーティ、目の前のテーブルには見たこともない食材や料理がずらりと並ぶ。なんだ、このピンク色をしたスープは?!(ショックのあまり名前すら覚えていない フーフー) 更にアーティストOさんが持ち込んだ韓国産缶詰の蝶のサナギにはただ閉口(だがOさんの話は知識と考察のバランスがよく、とても愉快)。ヒューヒュー。

yuuyake


翌朝、猛暑の掛川市で講演をしてフーフー、東京とんぼ返りでフーフー、大人の飲み会に参加してフーフー、パーソナリティーKさんとランチをしながら声についてしばし盛り上がってフーフー。「声」の象形文字を見ればわかるが、それは神を呼び寄せるために楽器を叩き、その来臨へと耳を傾けている様。「言」も「誓」も同様に神を呼び出し、何某かを宣言している様である。
恒例スノドのアーティスト・トークでは写真家の田村尚子さんhttp://www.hirano-masahiko.com/tanbou/889.htmlとスノドのオーナー柚木康裕さんとのまったりとした対話を聞きながらフーフー(実はこのとき夏バテ&夏風邪でフーフー)。研究室のエアコンがまったく働かず フーフー。偶然街中で遭遇した某ご夫婦の30分立ち話速射砲を受けてフーフー。似たものフーフー。 煮た物フーフー。ふ〜っ。


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