平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

二人の写真家  〜田村尚子 + 今森光彦  2009/08/02


◆人のやり方を見ていると、仁義を切るとはどういうことかがよくわかる。切らなければどうなるかもよくみえる。こそこそしてもダメである。

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◆「105人の時間展」という展覧会(グランシップ主催)に作品を出品している写真家の田村尚子さんから連絡をいただき会場へと駆けつける。彼女とは半年ぶりの再会である。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/725.html
田村さんとは以前アーティストの日比野克彦さんと若手のクリエーターを育てるためのイベントをやったときからの仲間である。
とんで、はねて、その「往復の空間」が、この度彼女が提示する「時間」である。
また、この展覧会には昨年同じ会場で対談させて頂いた映画監督の熊坂出さんも出品されているというので、ひょっとしたら、と思っていたら運良く再会。そーゆーものである。一瞬にしてあのときの感覚が蘇ってくる。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/523.html
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/483.html
田村さんも熊坂さんも、本当にいい貌をしているな〜。

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◆写真家の今森光彦さんがイベントのために来静されるというので、土門拳賞のときに素人のわたしが撮った写真をお持ちする。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/811.html
土門拳賞受賞の写真家に2万円のデジカメで撮った写真をお渡しするなんて相当な度胸であ〜る(汗)(汗)(汗)
それにしても会場でイベントを仕切っていたSさんの運びには、本当に感心させられた。滞在時間は短かったが、学ぶことのおおい現場だった。

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