最近 映画 観ていない
あ〜 砂に埋もれて気持ちよさそうだな〜
Rさんからお借りした小川洋子の『猫を抱いて象と泳ぐ』を読みながら(小説というよりもこれ自体が詩ですね)、仕事でマンガ『乙男(オトメン)』(菅野文)を一巻から七巻までを爆読し、書店でたまたま手にした『足の裏に影はあるか?ないか?』(入不二基義青山学院大学教授 哲学)を立ち読み(購入)+バスの中+徒歩+お行儀悪いけれど食事中と途切れず読み続け、『広告批評 30年間ありがとうございました。』終刊号を拾い読みして、ソクラテスが獄中で読んだという『イソップ物語』を裏表紙から逆に拾い読みし、建築家・藤本壮助の『原初的な未来の建築』の「ぐるぐる図書館」発想の豊かさに感心し、ミスチルの桜井和寿さんの詞人としての仕事『僕らの音』と『靴ひも』に痺れる(Rさん、感謝)。
また、キャンドルナイトで静岡デザイン専門学校の三人の若者たちや最強若者4人衆らの「10年後の自分」のプレゼンテーションを堪能し、静大人文学部言語文化学科のパーソナリティー秋枝伶子さんのラジオ番組を聴き(例のフレーズの効果が出てきましたね)、学生KさんとMさんの「寅さん」と「カフェ」の両論をああでもない、こうでもないと再構築し合って、すっかり静岡のアートスポットとして定着したスノードールカフェで現代アートを酒の肴にして喋り倒し、静岡県舞台芸術センターSPAC主催・春の芸術祭『マルコ・ポーロ 〜東方見聞録のヒミツ』(演出 ロビン・ダウンゼンダール)を観劇し(観覧者は口々に「あの人形、すごく人間っぽく動いたね〜」と感心していたが、わたしはまったく逆で、むしろ非人間っぽい動きに関心を寄せていた。高速で舞台上に現れる姿なんざあ、まるでテレポテーションであり、『トムとジェリー』である。今年の春の芸術祭はすべて観るぞ〜)、そうして、それから、ぜーっ ぜーっ 、レギュラーのテレビ番組でコメントさせていただいた。
http://www.sut-tv.com※『パロパロ』放送300回記念スペシャル、おめでとうございます。すぐ上の写真ですが、テレビ静岡のサイトの関連ページへ直接リンクがはれないようになっているための、ここに写真を借りてしまいました。面々はいつもお世話になっているアナウンサーのみなさま。わたしは前列向かって右端(あれ、もうひとかた番組レギュラーの矢羽々YAHABAさんがいらっしゃらない)。実はわたしの初出演は、なんと放送200回の節目だったそうです。
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季節を遊ぶ、旬を手元に引きつける舟遊び。今の季節は特に気持ちがいいでしょうね。しかし、この舟に乗り込むにはかなり勇気がいる(苦笑)何かが妙である・・・
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