静岡大学映画サークル「シネマ食堂」 〜シズオカ・シネマパーク・フェスティアバルへ参加
静岡大学映画サークル「シネマ食堂」が「シズオカ シネマパーク フェスティアバル」というイベントにブースを出すというので勝手に応援団として出掛けていく。
山本純也君が本を書き、演出したショートフィルムに、小野君や花村さんらが出演した『夢で逢えたら』が彼らの上映作品。このフィルムには大山君や見尾田君、木村さんや湯槇さんらが助っ人して制作に参加している。
わたしは、映画はつくったことはないが、コマーシャルならかなりの数をつくってきた。その視点からみた演出や編集上のポイントをいくつか話す。話しているうちにどんどんアイデアが湧いてきてしまうが、それは敢えておさえる(笑)。
また、今回のイベントで「静岡映画館物語展」と題して懐かしの映画館の写真やポスター・パンフレットなどを多数展示したギャラリーで、学生たちと斉藤隆さん(元静活勤務)を引き合わせる。斉藤さんは日本でも有数の「生きた映画史」。来月には『わが青春のスクリーン 静岡映画館物語』を出版される(本編もさることながらデータ編・映画館上映一覧リストは、さまざまな資料をひっくり返し、文字表記も徹底して調べ尽くしたこれまでにはないかなり正確なリストになるだろう)。学生たちが、こういった人とドンドンつながっていって欲しい。今このチャンスに自分の耳で斉藤さんの生の語りを聞いておいて欲しい。
会場に展示されていた『静岡銀幕週報』は静岡の映画や芝居を調べる上では一級資料。こういったデータを読み解く学生がいてくれたら、とてもうれしい。
似顔絵を描くじょんじょんさん
http://jonigao.jugem.jp/
同じ会場に軒を並べる似顔絵師じょんじょんさんの列に、学生キムキムSHIORIちゃんと45分も並び、ブルース・リーになりきる。アチョー! ほあちゃあ!
◆花粉がひどい。ひどすぎる。目がしょぼしょぼである。頭がぼ〜としている。思考能力がゼロに近い。モニターもかすんでいる。まだ今夜中にやっつけなければならない原稿があるが、すでに体力が消耗し、コト切れそうである。胸のタイマーの点滅がかなり早くなっている。
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