平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

死蔵 〜映画や芝居のチラシ

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静岡市を中心に演じられ、上映された芝居や映画のチラシやチケットなどが手元に数百枚ある。それらは昭和14〜35年頃のものが中心で(昭和一桁のものもちらほら)、いまではほとんど手に入らないものばかりだ。
紙切れというのは、紙切れゆえに大量発行され、しかし大量発行されたものはあまり多くは残らないという宿命を負っている。皮肉なものである。
そういうわけだから、いまの新聞折り込みなどは、焼却処分されるか、リサイクルにまわり、ほとんどこの世に残らないだろう。
手元にあるパンフレット類をはやくリストにしたい(時間がないから、きっとやらないけど)。何かの原稿を書くときのために、いまはお蔵に入って順番待ち。そうそう、戦中戦後の百数十枚の号外もずっと出待ちのままである。こういう状態を死蔵という。

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