平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

紹介したい人がいます 〜H君の粋な計らい


◆学生Gさんから写メールで「先生、只今、アフォーダンス中です。」というメッセージとともに、以下の写真が届く。どうやらGさんは、脳内探訪の読者と見た(笑) やられたね。

af

これね、こういうことね。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/697.html

◆静岡図書館友の会の会議に参加させて頂いたあと、学生Hくんが、静岡大学附属図書館の司書を紹介してくれるというので、食事をしながらお会いする。
で、用件は・・・こう書いてしまうとサラリと読み飛ばしてしまうかもしれないが、こういったケースはけっこうレアである。大学の職員を学生に紹介したことならわたしにもあるが、学生からあらたまって職員を紹介されたのは(たぶん)今回が初めてである。セッティングもすべて彼がやってくれる。今回は何か具体的な動きがあっての引き合わせではないが、彼は、「この二人が出会えば、間違いなく今後何かが起きる」、そう直感したのだ。わたしはこういった「直感の種蒔き」こそが大事だと思っている。
そういえばわたしは、前学長のときに学長自らに、図書館を金閣寺と見立てて、静岡大学のブランディングを提案したことがあった。それをHくんの引き合わせによって思い出した。その企画は学長が交代した際にそのまま頓挫したが、また形を変えて再登場するかもしれない。

とにかくHくんの気持ちがありがたい   さんきゅ、Hくん。


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