スノドの進化 〜knowledge walk Friday
スノドカフェ主催「knowledge walk Friday 近代芸術と哲学」に参加。テーマは「模倣」。講師は澤田哲生氏。澤田さんのご専門のひとつはモーリス・メルロ=ポンティ。企画の意図は、メルロ=ポンティの哲学的視点から捉えた、現代美術と模倣の問題。
確かにIさんが指摘するように近代以降、「わたし」が美術のなかに入り込むことによって、「オリジナリティの自覚」(美術史による自我の目覚め)があって、「模倣」の「発明」があるという見方が一つあるだろう。もっとも「個体発生は系統発生を繰り返す」という意味での模倣のseedは、最初から体内に埋め込まれていたということなのだ。
まず亭主の柚木さんが地球誕生の暦、人類史を俯瞰し、今回のポイントとなる歴史の区分を案内してから澤田氏にバトンを渡す。柚木さんはかっこいいな〜。スノドはどんどん進化する。
テレビ静岡(フジテレビ系列)の「パロパロ」に出演。テーマの一つが「不景気に負けない○○」。
この円高株安の経済不況のなか、過去最高の経常利益を出している企業や商品、サービスに注目しながら現象に注目する。
ひと言で云ってしまえば、熱海というまちも自動車も「本来あるべきサイズ」に戻ったということなのである。
バブル崩壊によってビッグサイズの社員旅行がなくなり、大宴会場や大浴場もとっくに間尺に合わなっくなっているし、憧れのアメ車サイズはもともともこの国土にもヒューマンサイズには合わなかったということに「百年に一度の経済危機」や「環境問題のブーム」によって改めて教えられたということなのである。
バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を「100件」に選択すると見やすくなります。