不覚にも・・・救急病院へ 2008/10/24
大学の授業が終わり、自宅に戻って本日教材として使った約180冊の本を家の中に運び込んでいたら、なにやら廊下に妖しげな黒い影が横切った。直感的に、野良猫だ!!とわかった。案の定、最近家の周りで時折見かける真っ黒な野良猫の家宅不法侵入であった。そのうち行き場を失った野良猫が家中を走り回りはじめた。こちらも家から追い出そうと必死である。がここで、事件が!!
なんと逆上した猫がわたしの腕と足の甲を引っ掻く。ぎゃ〜、猫をわしづかみにするわたし。猫も命が危ないと鋭い牙を剥く。がぶり。血が噴き出す。見る見るうちにタオルと手拭い二枚が血で真っ赤に。とくに指のキズが見た目よりも深い。一気に指が腫れあがった。猫は少しだけ隙間のあった玄関から脱出。わたしは破傷風が心配なので救急病院へ駆け込んで、ジェットコースター、カラオケ、カボチャと並んで苦手な注射を打って頂く。とんだ災難であった。いたたたたたっ。
指、腕、足と包帯と絆創膏。親指が不自由で、たかだかこれだけの文章を打つのに30分もかかっている。ロスタイム4時間。情けない。云っておきますが、それでも猫は好きです。
左右の腕が傷だらけ・・・
で、帰ってメールを開いてみたら、人形作家・大高輝美さんからのメールに招き猫の画像が(笑)偶然とはいえね〜(笑)
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