輪郭線を与える
◆午前中は来年度本番を迎える静岡大学の60周年プロジェクトの会議。創立60周年を目に見えるカタチにしていくにはどんなアイキャッチが必要か。いわゆる「見え方」の問題である。といってもビジュアルだけの話ではない。。
更に、ここには書けないけれど、きっとこのプロジェクトの礎にもなるあることがらをわたしが担当する授業「情報意匠論」の中でカタチにしていきたい。今このタイミングで、すべての学生、教員、大学関係者とそれを取り巻く環境の中で共有しなければならいことがあるとわたしは見ている。避けては通れないこと。それを情報意匠論が頼まれてもいないのに「勝手に引き受ける」。大袈裟な〜といわれるかもしれない。邪魔だよ〜と思われるかもしれない。が、そういうことを情報意匠論はどんどんやっていく。目の前に横たわっているのにカタチになっていないもの、そのために意識されていないこと、それらに輪郭線を与えて、動的な状態にするのが企画の力。
◆午後からある冊子のミーティング。朝からひどかった偏頭痛が夕方5時にはピークに達する。ガンガンと頭の中で何かが不愉快に鳴り響く。自宅に帰って、そのまま床に転がり込む。爆睡。
で、先ほど22時頃から起きだして授業の準備。ああして、こうして、こうもしたい、イメージはふくらむ。しかし、偏頭痛が治らない。だましだまし・・・あ〜 きょうの打ち上げは楽しかったんだろうな〜。ちぇっ。
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