用意と卒意
◆上野千鶴子氏の講演「アラフォー世代に贈るおひとりさまの老後」を聞いたあと、スノドカフェの柚木さんと11月末のアーティスト・トーク「私(マイ)風景」の打合せ。タイトルには柚木さんの熱い思いが込められている。
マイミク、マイスペース、そういった場合の「マイ」っていったい何だ? そうして所有するとは何か? そもそも風景とは・・・ということについて、約3時間意見を交わす。当日は、ここに強力なアーティスト5名が加わって、きっと白熱した議論になるだろう。
柚木さん、普段とはちょっと違った始まり方にしましょうね。ふふふ。
◆情報意匠論の授業には、昨年の履修生、一昨年の履修生、そのまた前の履修生が覗きに来てくれている。平野が手を抜かず授業をしているか監視しているのだろう。本当にありがたいことである。また毎回、強力な助っ人も参加してくれていて、急遽、インタビューになったりもする。「用意」と「卒意」ということである。授業というのはライブである。というか、ライブである必要がある。それでなければビデオを回しておけばよいし、学生にわざわざ教室まで足を運んでもらう必要もない。
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