夜な夜な学生たちと企画会議
学生G藤さん、K池さんたちと以前から続いている某新聞の企画会議。だいぶん意見も煮詰まってきて良い感じ。もう一息である。細部は未だこれからだが、この小さなシリーズが始まれば、きっとボディーブローのようにゆっくりと話題になっていくでしょう。間違いありません。あとは良いネーミングとスタッフね。誰とやるかで同じモノが全く違うモノになっていきますよ。そこに細心の注意を。近場の知り合いだけですまそうとしないこと。大丈夫、大丈夫。じっくりとゆっくりと、しかし高速で詰めていきましょう。
このアイデアは丁寧に育てていけば、絶対に良いシリーズになっていきます。わたしには経験と直感という「確信」があります。わたしのこういったカンはけっこう当たりまっせ(笑)ほんと、ほんと。
いつもくたびれて見えるかもしれないけれど(笑)まだまだアイデアは山のようにあります。みんながついてくるなら、いくらでもやります。ついてこれるかな〜。おっさんを舐めてもらっちゃ〜困ります(笑) それからねノウハウなんてものはいくらでも伝授します。「ハウツー」をもったいぶって抱え込んでいる社会人もいるけれど、はっきり云いますが、そんなことどーでも良いことです。そんなものを出し惜しみしたり、もったいぶってチョイ見せしたりする社会人を有り難がっていてはいけません。だまされるな。「ハウツー」や「スキル」なんてものはさして重要なことではありません。要は「型」(メソッド)を明確にして、いかに使いこなすか。型は行動をパターン化していくことではありません。むしろ型を取り出して、その型から脱出していくことこそが型の奥義です。もう一度読んで欲しいんです。メソッドとスキルの違いです。 http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/545.html
詳細は後期授業「情報意匠論」を履修してね(情報意匠論は、パソコンの使い方など一度も話をしません。ソフトの使い方など一度も話に出てきません)。
さてさて、G藤さん、K池さん、お互いに良い音色のアイデアを持ち寄って響き合いましょう。じゃあ、また音。(今夜はまた別のたくらみ!)
波が作り出す文様はまるでレースペーパー。ぼーっと眺めていると時間がいくらあっても足りません。わっ、靴がぐちゃぐちゃ。
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