平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

PCも脳内もただいまフリーズ中 〜いったん脳内探訪へ逃避

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◆欲しいな〜、夏休み。

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◆また呼ばれた。

◆なんと20年振り。 
 で、どうよ? 
 へ〜   えっ・・・ そ、そうだったの?! 

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◆中野純さんの新刊が講談社+α文庫から出た。題して『図解「月夜」の楽しみかた24』。前著『月と遊ぶ』を大幅に加筆修正したものだ。
ここに書かれているいくつかは、わたしが担当する授業「情報意匠論」に中野さんに直接お出まし頂いて、学生達や参加者といっしょに楽しませて頂いた。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/419.html
具体的に月と遊ぶには、微細なものに心を傾ける感覚が必要だ。
月はいつでも天空にある。誰にでも公平にその光は降り注ぐ。
もちろん中野さんの提唱する月遊びはそういった意味で誰にでもできる。しかし、誰もがきちんとその奧底に潜む月の感覚がわかるかと言えばはなはだ怪しものがある。少なくとも、椅子にどか〜んと音を立てて腰を下ろしたり、携帯電話依存症の人間には、この感覚は絶対に理解できないだろう。

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◆バスに乗りながらふと考えた。最近ホラは吹いても、口笛を吹いていないな〜と。こんな手軽な楽器をすっかり忘れていた。
ヘビ来るかな〜、今夜はやめておこっと。

◆あーあっ、さ〜て、原稿に戻ろうかな〜 (涙)
またフリーズしたらどうしましょう。
ひとり、真夜中に悶々としている平野であった。
 ※一つ前の脳内探訪参照


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