端にいれば助かるって話でもない
【マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性】
宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。
調べでは、14日午後9時ごろ、出勤時刻になっても会社に来なかったことを不審に思った同僚が男性宅を訪れ、6畳間で死亡している男性を見つけた。
調べでは、男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている。(産経新聞 6月16日12時9分)
他人事とは思えません。部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で・・・端にいたら助かるって話でもないだろう。マンガじゃないしって、それじゃ〜通らないでしょー。和本だから軽いしって、それは一理あるかな。
本というのは想像以上に重たいですからね。
実際に、数年前に静岡市内の内陸部で地震があったときには、本が崩れて部屋の出口に辿り着く約6メートルを移動するのに、十分ぐらいかかったものな〜。
以来、机の下にはペットボトルとホイッスルを置いています。
このぐらいの本(↓)なら助かるかな。
わぉ、日記を書き始めてきょうでちょうど一年だ。一年目なら、もう少し実のある話を書けばよかった(涙)