卒論ミュージアム☆
数ヶ月前から耳打ちされていた。でも中身は一切知らされていなかった。途中、会議でこの話題が何度も出た。中身に言及しようとしたが、あえてやめておいた。学生某氏によれば、何でもわたしは知らない方が良いそうだ。どうやら当日のお楽しみ、ということらしい。
卒論ミュージアム・・・ミュージアムというからには、きっと美術館の「見立て」が随所にあって、そうして現代のリアルな美術館の課題もこの中で示唆されながら、その解決の端緒が見える仕組みなっているんだろうなぁ。「卒論らしさ」の展示方法、これにも期待大!!きっと文化系の学問が変わる第一歩になるだろう。
卒論キュレーターのみなさま、相当期待してますよ。飾られているのは、宗達張りの屏風かな〜。観るものを蛙の気分にしてくれる睡蓮の池の見立てかな〜。いえいえ、きっと、時代のパラダイムチェンジとなった“例の便器”のような存在でしょう。
ねえねえみなさん、いっしょに観に行きませんか。
横浜の夜は冷え込みます。早くからホテルの中だけれど。