(ほぼ)復活!!
ははは さっそく復活したぞ。人間の集中力は恐ろしい。惰気を払い、不眠不休で、ラーメンも食べて、途中打合せに出かけて、講座の企画書も進めて、サイトも直した。なおっていないのは、自分の体だけだ。でもあす、いよいよ治療に出かけることにした。手も腰も背中もズタズタだから。
それにしても、サイトというのは恐ろしい。一瞬にして、膨大なデータを失うことがある。身を以て体験したぞ。ゾゾゾ〜。昨年は、ノートパソコンのACコードを足に引っかけ、床に落下させて何もかもパーにした。そこには膨大なデータと、なんと締め切り間際の本の原稿がまるまる入っていたというこの悪夢。そーゆーときに限ってバックアップも取ってないんだな〜。だから事故って言うんだけどね。ははははははは。まあ、昨晩は本当に落ち込みましたぜ、兄貴。みなさんも、注意してくださいね。バックアップだよ、バックアップ。
パリ生まれの大女優 サラ・ベルナールをご存知だろうか。何と彼女が、レストランのメニューを読み上げるだけで、紳士淑女が感涙にむせいだ。そーゆー特殊能力を持った女優。あー、声が、声が、声がわたしを惹きつける。
講座から一ヶ月経つと、人々は講師の話のワンフレーズぐらいしか覚えていない。しかし、声のトーン、話し方、リズムだけは、きちんと記憶している。はい、福田総理の声は落ち着いた良い声だと思うけれど(代表質問の答弁、ただ原稿を読み上げるあの声の出し方はダメ。でも声は別として、この「読み上げる方式」が普通の姿だったのかも。小泉さんが国会を劇場にしちゃったからな〜)、きちんと中身をチェックしないとね。
そうそう、安倍前首相が辞任表明して新総理が決まるまで、その間、なーんにも起きなかった。これって、すごいことです。さすが日本。政情不安定な国ならどうなったか。いやー、なんていうんですかね〜、さすが日本の行き届いたインフラの整備。よっ、ニッポンいち!とでもいえばいいんですかー。わたしのデーター紛失事故みたいに、一晩だれかが頑張れば、何とかなっちゃうみたいな。で、その間だれにも迷惑がかからない。そんなお気軽さを感じました。なんて私連れが書くと、またお叱りを受けそう。しかも、なんだ、この音引きだらけのひどい文章は。
【追記】
◆森アーツセンターギャラリー ミュシャ展 サラ・ベルナール 2013.3.9-5.19
http://www.ntv.co.jp/mucha/works/detail04.html
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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