平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

肩甲骨が不健康骨   2018/05/21

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デザイン、デザインって言っているからには、まず自分のカラダをリ・デザインしなくては!

そんなおもいで、約2年前にジムの門を叩いた。ある出会いもあって、それが推進力にもなった。

実感を込めて言う。カラダをデザインするって、ほんとうに難しい。想像を超えて奥が深い。道は険しい。まったくイメージ通りにならない。追い込むときには徹底してやっているが、これがなんというか、そう、ただがむしゃらにやっていてもまったく埒が明かないのである。痛感する。関連する論文にも多く目を通し、書籍も読み込んだ。やはり一人でやるには限界があるのか。専属のトレーナーについてもらうのがいいんだろうが、しかしそんな余裕(予算も時間)もない(少なくとも時間はつくるものだ、という理屈だけは分かっている)。

2年前には22%あった体脂肪率も、今では10%前後と安定はしてきている。だが一方で、カラダが硬すぎる。気づいてみたら(気づいていたが)肩甲骨が不健康骨でガチガチである。実践的で美しいカラダをつくるって、究極は肩甲骨の柔軟さである、という考えに至る(実際には、カラダの背面をつくる筋肉全般ということだが)。大谷翔平を見ていてもわかる。もちろん昨今のエビデンスでも指摘されている通り、下半身の筋力の重要性も理解はしている。わたしの場合には、股関節はきっと70代レベルだ。そういう意味で、入門2年目にして、やっと今、入口の外側、つまり入門という門の前に立てた気がする。

とりあえず、6月頭・・・・約束は守らないと。
今となっては、どれほど意味のあることか分からなくなってしまったが、とにかくそこでの結果を見て、また仕切り直して次に進む。そのぐらいはやらないと。

ちゃんとやれよ、自分。


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