平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

残暑お見舞い申し上げます  2017/08/17

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◆授業でずっとお世話になっている笹間(島田市川根町)の夏祭りに参加(今回は学生6名と参加)。いわゆる昔ながらの、盆踊り、金魚すくい、射的、焼きそばのある村祭りである。顔ぶれは、老若男女大半が村の住民で、そこにお盆で帰省した人や留学中のフランス人も加わる。
学生たちは、櫓作りやテント張り、物売りに音響など、適材適所、村の人たちの仲間に入れてもらいながら、自分の居場所を見つけては準備に入っていく。もちろんアルバイトではない。が、その代償に打ち上げの「飲み放題」を何よりも楽しみにしている不届き者の学生もいる(笑)。わたしの戦利品と勲章は、金魚すくいで残った金魚二十数匹と櫓を組んだときにもらってしまって腰痛(>_<) 金魚すくいの金魚は、翌日には死んでしまうのが通り相場だが、今のところ生存率100%、元気に水槽を泳ぎ回っている。
ともあれ、学生たちが村の人たちにかわいがってもらっているのを見るのが何よりもうれしい。


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◆ジムで極真空手の師範と遭遇。こんなハードなワークアウトは久しぶり。徹底的にしごかれて数日経った今でも身体の節々が悲鳴を上げている。そこにもってきて、笹間の夏祭りで痛めた腰痛がこたえる。やっぱり寄る年波にはかないません。



◆安倍川花火大会のラジオ放送に生出演。ここ数年、すっかり夏の行事になっている。
わたしの役割は、放送中にも送られてくるリスナーの短歌の選者。
頭上に咲く15000発の花火と手元に山積みされる短歌に目玉が烈しく上下動する。けっきょく、特上席にはいたものの、写真が一枚もない。まっ、それもいいか。



◆このあと秋から年度明けまで、かなりハードになります。
そんなこんなで、残暑お見舞い申し上げます。




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