平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

「ふじ・紙のアートミュージアム」 開館  2016/11/02

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(↑)「ふじ・紙のアートミュージアム」館長・漆畑勇司さん


いよいよ、「ふじ・紙のアートミュージアム」が船出した。
管理運営は、一般社団法人富士芸術村(代表・彫刻家 漆畑勇司)である。富士市文化会館ロゼシアター・一階の一角をリニューアルしての開館だ(静岡県富士市蓼原町1750)。

館長の漆畑さんは彫刻家であり、同時に地域の芸術文化のために時には身銭を切ってみんなが集う場をつくってきた。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/2041.html
そんな漆畑さんにとって地域の文化を発信するアートミュージアムの開館は大きな夢だったに違いない。

企画の第一段は船出にふさわしく、「日比野克彦展 〜文化はFUNEに乗ってやってきた〜」だ。今後は、地域の人材発掘・育成にも力を入れていくという。そのためのテーマが、「つながる・つなげる」だという。

アートフェスティバルと同じぐらい大切なのは、きちんと収集・展示・研究のできる「箱」である。ハンで押したような文化施設の箱物批判は、特に3・11以降、賞味期限が切れたのである。


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(↑)番号と作品の対応は、実際にご覧になって確かめてください。


(↓)交流スペース。地域の企業が素材や技術等を提供している。

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