確かに ー11㎏は達成したけれど 2016/08/18
◆四万六千日、お暑い盛りでございます。
前回、この場に記事をアップしてから、一ヶ月以上も経っている。
この間、けっして無意味にぼーっとしていたわけではない(つもり)。大量の打ち合わせ、原稿書き、前期の授業、講座の講師、コンペの審査、諸審議会などに立ち向かっていた(夏休みがまったくない)。また、美術展、音楽会、コンテンポラリーダンス(評論)、演劇、映画、落語、講談、アートフェスなど、多くのものを観み、素晴らしい書物にも出会ったが、まったくこの場で振り返りができていない。振り返りができないということは、ほぼ何も見ていないのと同じことだとわたしは考えている。まずい。
◆教育学部で担当している「アートマネジメント人材育成のためのワークショップ100」(文化庁助成事業)が、7月からスタートしている。これまでに学内の先生を始め、多くの先生方にお世話になった。諸先生の方法を盗み見られるのは役得である。
・宮崎刀史紀(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団ロームシアター京都 管理課長)
・近藤のぞみ(公益財団法人神戸市民文化振興財団)
・新藤浩伸(東京大学大学院 教育学研究科准教授)
・佐藤克明(全国公立文化施設協会名誉アドバイザー・音楽評論家)
・岡本伸子(ワークショップ専門企画みんなの木)
・中村ともえ(静岡大学教育学部准教授)
・白井嘉尚(静岡大学教育学部教授)
・井原麗奈(静岡大学地域創造学環准教授)
・大久保満夫(元日本歯科医師会会長)
・大杉弘子(現代書家)
・大塚惇平(笙奏者)
・蓮行(劇団衛星代表、大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任講師)
・上田假奈子(詩人・詩業家、NPO法人こえとことばとこころの部屋、釜ヶ崎芸術大学)
わたしも何本かのワークショップを担当するが、さらに、年度末に向かって多くの講師にお世話になる。毎週毎週休みなくやってくるワークショップの連打に耐え抜いている受講者にも、感謝。
◆昨年11月に大学の健康診断を受診したら、あらゆる数値がレッドゾーン、ギリギリで、さすがのわたしもこのままでは命に関わる問題とやっとこさ焦りだし(遅いよ)、ダイエットを強行することにした(この繰り返し)。
体重の増減は細かに記録はしているが、ここでは途中経過だけを書いておくと、約5ヶ月で11キロの減量に成功した。が、今回のダイエットの目標は「ただ瘦せる」ということにない。実は、体脂肪率を最低15%に落とすことにある。もっと言えば今年の終わりには10%まで落としたい(個人差はあるものの男性の場合、体脂肪率が15%になると腹筋の縦の線が割れ、10%になると横の線が割れるというのだ)。だが現実は15%にはまだ2%も落とさなくてはならない。この2%という数字が実は相当厄介なのだ。もう体重を減らすことには限界がある。残された道は、基礎代謝を上げるしかない。そのためには筋力をアップすることだ。具体的に言えば、筋力トレーニングと有酸素運動の導入である。一念発起してスポーツジムの門を叩いた。だが、入会は済ませたものの仕事が忙しくて思うように通えない。そこで、ごく簡単なマシーンとヨガマットを購入し、自宅でのトレーニング環境を整えることにした。ただ、普段からの寝不足も祟って腹筋中に幾度となく爆睡し、気づいてみたら明け方、ということが何度もあった。しかも、一気に瘦せたせいだろう、免疫力も低下してウン十年に一度の大風邪を引き、もう十日以上も咳が止まらない(あす、やっと病院にいく時間がとれそうだ)。
ここ数ヶ月の食事は、鶏肉、魚、野菜を中心としており、加えてプロテイン、クレアチン、BCAA(Branched Chain Amino Acids なんだ、それ?と思う方は、調べてみてください)を粉末で摂取し、他の栄養素やビタミン類をサプリメントで摂ってる。
SMAPもいよいよあの始末である。オジさんは日本の芸能の行く末が気がかりで、ダンスからやり直したいと思っている。2020年 東京オリンピック・パラリンピック競技大会も控えているのだから。練習はウソをつかない。リオで成果を出した日本選手の多くがそう教えている。・・・日暮れて道遠し(涙)。
(↓)この間、ダイエットにはとてもつらいパーティもいつかありました(涙)
成果がきちんと出るまで、とにかく、とにかく辛抱だ!!
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