鈴木永子さんの『ちょっとだけ』 線とその表情 2016/05/07
鈴木永子さんのトークにうかがう(於・ギャラリーカフェ 飛ぶ魚)。
あかちゃんが生まれたときの、おねえちゃんの気持ちを描いた『ちょっとだけ』(2007,福音館書店)。妹や弟のいる人が共通して持つ体験と感覚を、ゆるやかな線と微細な表情で描いた絵本を軸にしながらのトークであった。
永子さんは前職イラストレーターとして活躍されていたときとは違う画材パステルを手に入れて、本来の持ち味が一気に花開いたとわたしは見ている。
物語を綴った瀧村有子さんのお話もうかがってみたいとおもう。
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