みしまびとプロジェクト 映画『惑う After the Rain』完成披露試写会 2016/05/01
※とり急ぎ、写真のみアップ。
映画『惑う After the Rain』の完成披露試写会へ学生らとお邪魔した。林弘樹監督には大学の授業にも来て頂いた。
この映画づくりを支えたのは、「地域の未来をつくるひとをつくる」というミッションを掲げている「みしまびと」というNPO団体である。
映画づくりというのは、長期にわたって、多くの人を目標にむかって併走させる大きな装置である。その装置が最大の効果を発揮した好例である。
試写会当日も、みしまびとたちが1500人の市民を迎えていた。
作品は三島市を舞台に大正から昭和後期を生きた複雑な家族関係を描く。出演俳優には、藤田弓子、宮崎美子、佐藤仁美、中西美帆、村田雄浩らが顔を並べる。加えてエキストラとして100人以上、協力者を含めると6000人が映画づくりに参加したという。
歳を重ねると涙腺が緩みっぱなしでいけない。
いや、年齢のせいではない。
素晴らしい映画のせいである。
【林監督からご案内】
5/14と5/15に渋谷で新作のお披露目あります。
東京で興味ありそうな方に告知いただけるとありがたいです。
これる場合は、申込フォームにお願いします。
https://www.facebook.com/events/912264632226584/
◆授業での様子 「脳内探訪」(2015.11.9)より
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/2169.html
・学生らと撮影現場へ
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/2181.html
本映画づくりは、三島市制75周年記念事業の一環ともなっている。
◆みしまびとプロジェクト公式サイト
http://mishimabito.com
(↓)JR三島駅 南口を出て300メートルも歩くと、この緑と水である。まちなかを走る川は、富士山の雪解け水の恵みである。
この場にアップした内容は、その後ペンを入れる場合があります。
バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。