「かけがわ茶エンナーレ」 2016/02/04
掛川市のwebによると、「 平成27年度からスタートし、3年(千日)をかけて推進していく茶文化創造千日プロジェクト『かけがわ茶エンナーレ』。市民にとって最も身近文化である「茶」の文化とアートの結びつきにより、これまでにないアートプロジェクトを展開し、掛川でしか味わえない、体験できない新しい価値を創造します」とある。
また、「2年後に掛川で初めて開催される文化芸術祭『かけがわ茶エンナーレ』を市民に周知し、・・・」とつづく。
プロデュースは、ずっと「掛川現代アートプロジェクト 〜夜の美術館と現代アート茶会〜」を仕掛けてきた山口裕美さんだ。「夜の美術館と現代アート茶会」では、金額には換算できないアーティストの貴重な茶道具を残した。これこそ未来への遺産、レガシーだ。
「かけがわ茶エンナーレ」では、きっと現代アートの茶会でお披露目された七つも登場するだろう。しかも、「飾り」ではなく、生き生きとしたカタチで。
茶のプロジェクトは、とにかく難しい。これまでもその多くは砂漠に水を撒くようなところもあった。山口さんにならその難関を、ひょい、と飛び越えてくれるに違いない。
◆掛川市公式サイト 「かけがわ茶エンナーレ」情報
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/life/gakusyubunka/katudo/cha_ennale_1.html
この場にアップした内容は、その後ペンを入れる場合があります。
バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。