井浦新と日曜美術館と登呂遺跡 2015/09/27
毎回、紹介する美術作品よりも、髪型や眼鏡、洋服が目立ちに目立つ『日曜美術館』に登場する井浦新さんだが(笑・美術鑑賞にはどうにも気が散ってしまうのだが・・・)、『朝日新聞』別刷り『be』「フロントランナー」(p.b3,2015.9.26)を読んでいたら、以下のコメントがあった。
◆日美にはどういう姿勢で臨んでいますか。
●井浦「最低限のテーマの全容を予習した上で、作品を通して見えてくる作家や絵師の人間らしさをつかみとり、伝えたいと思っています。ウィキペディアに載っているような情報じゃなくて、どんな情熱をかけて作品を生んだのかなど、その人の内面を探って行く作業です。(後略)」
そうして、この質問には、
◆文化に関心を持つようになった幼少期、特に印象深かったのは?
●井浦「静岡の登呂遺跡での火おこし体験です。おみやげで買った火おこし器があまりに楽しくて、学校の発表会で火おこしをしたこともありました。」
静岡市立登呂博物館と言えば、平成22年10月3日にリニューアルオープンして間もなく5年、今では隣の静岡市立芹沢銈介美術館と共通チケットを売り出すなど工夫もしている。
井浦新さんが急に身近になりました(笑)
がんばってくださいね。
●脳内探訪内、登呂遺跡関連記事
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1816.html
●静岡市立登呂博物館公式サイト
http://www.shizuoka-toromuseum.jp
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