静岡県『ふじのくに地球環境史ミュージアム』整備中見学会 2014/12/13
全国で46番目に誕生する静岡県の自然史系博物館。
・名称:ふじのくに地球環境史ミュージアム
Museum of Natural and Environmental History,Shizuoka
・設置者:静岡県
・住所:静岡市駿河区大谷5762(統廃合された元高校を使ってのミュージアム)
・収蔵物:自然史資料(昆虫、植物、魚類、哺乳類、岩石等)29万点(約45万点ぐらいを目指すか?)
・スタッフ(2014年度):4名(教員2名、研究員2名)
・今後のスケジュール:
2015年1月〜2016年2月 展示工事及び外構工事
2015年4月 ミュージアム設置(アウトリーチ等活動開始)
2015年夏休み 開館半年前イベント
2016年3月 開館
・世界初の「地球環境史」のミュージアム
人と地球上の生態環境の関わりを歴史的に研究し、過去から現在を見 通し未来のあり方に示唆を与える、全国初の「地球環境史」の推進。
※環境史と自然史の違いは、前者は社会的使命を果たす学問であり、後者はロマンを追及する学問だと説明を受けた。
・2013年3月に駿河区総合高校と合併し、空き校舎となった旧静岡南高校校舎をリノベーション
・可変型展示、可動型展示
・NPO法人県自然史博物館ネットワークとの協同
◆「脳内探訪」内の関連記事 / ミュージアムのオープン記事(2016年3月28日付)
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/2211.html
駿河湾が目の前に広がる。
背景には山々が広がる。
この生物多様性の環境そのものが、ミュージアム。
◆「脳内探訪」内の関連記事 オープン(2016年3月28日付)
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/2211.html
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