寄り添うか、アート。 2014/09/22
芹沢銈介ゆかりの、あのカフェの椅子。
こんなところにあったとは・・・・
東山魁夷画伯 《緑響く》(1972)の舞台となった御射鹿池(みしゃかいけ)。
「東山先生は、池の畔ではなく、その上を走る道路の凹んだところ、ここでキャンバスを立てて描いていました」と散歩中の女性が教えてくれたビューポイントで、パチリ。
ちなみに、湖底に繁殖している植物のために湖面が鏡となって風景が写り込む。
PHが酸性に傾いているため、魚類は棲めない。
A先生、I先生に深く感謝。
アートは、必ずしも人を苦しみから救い出してはくれない。
だが苦しんでいる心にそっと寄り添ってくれる。
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