アートで地域活性化 〜静岡大、文化施設と連携〜 2013/09/07
( ↑ )2013.9.6 静岡新聞 朝刊
膨大な時間を割いて準備にあたっているが、まだまだ不足がある。ただし、主催者も、とことん楽しんでやりたい。
アートで地域活性化 静岡大、文化施設と連携
アートの力で地域活性化を―。静岡市駿河区の静岡大でこのほど、「地方総合大学からの文化力発信プロジェクト」が始動した。同大や県舞台芸術センター(spac)、県立美術館などの地域文化施設が連携し、美術や音楽、演劇などの潜在力を生かしたイベントなどを企画運営する人材の育成を目指す。
同大教授や学芸員などが講師を務め、文化施設の職員や学生、市民43人が来年3月までアートマネジメントの手法を習得する。「文化施設経営論」などの必修科目のほか、音楽、美術など分野ごとに演習と実習を行う選択科目がある。
演習では、展覧会などの効果的なチラシの作り方や、アートイベントを手掛ける学芸員などの体験を聞く。実習は実際にイベント担当者の仕事を見学し、コンセプトの設定の仕方や場所の選び方などを学ぶ。
同プロジェクトは文化庁の「大学を活用した文化芸術推進事業」の一環。同大教育学部の教授で、プロジェクトを運営する「地域連携による静岡大学アートマネジメント力育成実施委員会」の白井嘉尚委員長(60)は「アートをきっかけに生まれる交流を地域活性化に結びつけたい」と話す。(※以上、静岡新聞より)
( ↑ )静岡大学アートマネジメント力育成事業は、高松良幸教授の「文化経営論 A」でスタートを切った。
平成25年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業
Program For the Promotion of Culture and Art by Utilizing University for the fiscal year 2013, The Agency for Cultural Affairs
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