ラッキーという他ない 2013/06/12
家に持ち帰って、それに気付いた。
気付いた時には、ひっくり返りそうになった。
欣喜雀躍した。
こう言うことは決して珍しいことではないのだが
今回ばかりはかなりのおおもの。
何ともラッキーな一冊であった。
それはまったくもって意外な人・・・
このタッチからは想像ができない。
それとも、古書ゆえに、先の持ち主のイタズラか(笑)
だが今回ばかりはどうもそうではなさそうなのだ。
実は写真にうつっていない部分に献呈の名がある。
おそらく即興で描かれたのだろう。
サイン会で描かれたのかもしれない。
いや、この書き込みの量はサイン会とは違う。
相手のことをきちんと想ってアトリで描いたに違いない。
これだけの人物がこの色数だけの筆を持ち替え、描き、贈る相手だ。
そう考えると、献呈先のこの名は、あの彫刻家か。
可能性は捨てきれない。
昭和63年と言えば、この彫刻家(贈られた人物)が
滞在していた巴里から戻ってきた年でもある。
もちろん著者の画家もこの時、存命である。
想像がふくらむ。
果たしてどうかな(笑)
ああ、うれしいな。
抱いて眠りたい。
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