平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

やっぱりすごい、岩波文庫  2013/04/15

iwanami


松本清張は「岩波文庫は、私の若いころの精神的な支えであった。逆境に喘いでいたとき、この一冊をふところに入れているだけでどのように勇気づけられたか分からない」と書き、井上靖は「岩波文庫は、私の父と母だ。優しいもの、厳しいもの、烈しいもの、あらゆる生きる根源をそこから得ている」とし、湯川秀樹は「めまぐるしい社会の動きの中で、ともすれば私たちは自分の個性を見失いそうになる。そんな時、古典を読みかえすと、頭脳の創造的な活動がよみがえってくる」と述べている(創刊40年『岩波文庫目録』1967年春)。


そんな訳で、やっぱりすごい、岩波文庫。

それを買っておいてくれた「過去のわたし」もすごい (^_^;)
とにかく今夜は助かった

しみじみ・・・


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