元気の出るデザイン 2013/04/06
毎日届く郵便物。その通常切手80円をもっと元気の出る絵柄にしてみたらどうだろう。現行のデザインは、品がいいのはわかる。1種類で不祝儀関係の郵便物に使えるのもわかる。だが、品がよくて、もっと気分の明るくなる絵柄がいくらでもあるのではないか(わたしはこのデザインをきらいなわけではない)。色の専門家はこのデザインをどう見ているのか。わたしはその発言を聞いたことがない。是非無い、と思っているのか。
そんなことはどうでもいい?
暮らしのなかでは、自ら進んで選択できるデザインもある。だが好むと好まざるとに係わらず、どんどん入り込んで来るデザインもある。その代表が、切手のデザインだ。職場で、自宅で、毎日目にするデザインは、思った以上に人の心に影響を与えるものなのだ。そう考えると、今の時代、もっと元気の出る色を採用してみるのも悪くはないだろう。
敢えて力を込めて、のぶれば、こうなる。
デザインの力を甘く見てはいけません!!
◆「脳内探訪」2011.1.4に書いた切手に関する記事
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1452.html
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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