平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

ハイネを抱きて   2013/04/01

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「月の夕(ゆふべ)、雨のあした、われハイネを抱きて共に泣きしこと幾たびか」

そう言ったのは高山樗牛である。美学については鴎外と論争した。逍遙とも一戦交えた。
また樗牛は大学で美術を教えた。不勉強でどんな授業だったかわたしはまだ知らない。だが、「ハイネを抱きて共に泣きしこと幾たびか」の人である。思わずその顔から、手つきまで想像してしまう。


静岡は清水区の龍華寺の墓碑は意外と知られていない。

◆龍華寺公式サイト
http://www.ryugeji.jp/yuigon.html


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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。


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