「魔的静岡偏愛のススメ」 〜『静岡時代』の取材を受けて 2013/03/14
写真は日本平からの夕景
静岡には、大学生が中心となって編集・発行している季刊誌『静岡時代』というフリーペーパーがある。2006年7月創刊、すでに29号という歴史がある。その編集部から取材を受けた。
次号の特集テーマは「魔的静岡偏愛のススメ」。キーワードは、「静岡の魔(間)」ということらしい。編集部の方が、わたしがここ脳内探訪に以前書いた以下の一文を読んでくれたようで、平野にも取材してみようということになったようだ。
【〈間〉だ。〈魔〉だ。未だですね】
間をどのようにつくるか。そこが肝心だ。間がゆるむと、間抜けになる。
間に魔が棲む場をつくることが必要なのだ。
わたしが取材を受けて話をしたのは、魔に出会うための多様な扉、魔のプラットフォームはどこにどのようなカタチで口を開けているのかというヒント。トワイライト、黄昏時(誰そ彼時)、逢魔ヶ時、その刻限にどこへ向かったら「魔」というナニモノかに遭遇することができるのかという話。
少し妖しくも、異次元に入り込むための場とは・・・4月中には発行の予定と聞いた。
取材に来てくださった三人のみなさん、3時間分の話をうまくまとめてくださいね (>_<)。
静岡在住でない方も、『静岡時代』の公式サイトで記事を読むことができる(サイトには、本誌では紙面の関係で載せきれなかったバージョンがアップされるらしい)。
http://gakuseinews.eshizuoka.jp/e1170601.html
◆お願い◆
ご自宅等に『新日本古典文学大系』(岩波書店)全巻をお持ちで、「今後はもう読むことはないので、差し上げてもいい」という奇特な方はいらっしゃいませんか。
『日本古典文学大系』全巻でも結構です。『新日本古典文学大系 明治編』も・・・
虫がよすぎる?!(汗) そうですよね。でも万が一・・・万が一 × 万が一・・・
『日本古典文学大系』『新日本古典文学大系』の概要は以下の通り。
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本古典文学大系
写真は日本平からの夕景
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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