平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

困惑は・・・   2012/11/09

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書店で資料を渉猟していると、気になる「背」があちらこちらから飛び込んでくる。
あれもこれも、あっちもこっちも気になるタイトルだらけだ。
世の中には、おもしろそうなことが多すぎるのだ。
そうしてそれらが、互いの距離の差こそあれ、押し合いへし合い、重なり合い、連環している。その芋づる式がたまらないのである。

今抱えているいくつもの課題、宿題、約束事によって、勉強しなければならいこと、調べなければならないこと、読まなければならない本や資料、観ておかなければならないもの、行っておかねばならない場所にあふれている。
スケジュールとTO DOをみると、そのボリュームに困惑し、潰されそうになる。

「困惑は知の始まりである」といったのは、ハリール・ジブラーンだっただろうか(違うかもしれない)。
先人の踵を踏みつつ、奇貨居くべしとなして、前へ進む也。


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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。


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