平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

考える 考える 考える  2012/10/24

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日本語の多様性について、いつも考えるチャンスをいただく。
考える。考える。考える、笑える。考える。笑える。笑える。
ときとしてその世界は研究書よりも饒舌だ。
内田麟太郎先生の新刊『あいうえおのえほん』。
今回も画家・西村繁男さんとの名コンビに唸る

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( ↑ )文字が既に多様なタイポグラフィー

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かぶり物をしながら、考える。考える。考える。考える。
仮面を意味するラテン語personaペルソナは、転じて考える主体としてのperson「わたし」となる。故に、わたしは、「ひとつのテーマ」である。


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学生たちが誕生日にといってプレゼントしてくれた寄せ書きタンブラーを口に運びながら、考える。考える。考える。
考える。考える。考える・・・考える。考える。考える・・・考え込んでしまう。無力だ。う・・・それでも、考える。考える・・考える前に動け!



Let me tell you the secret that has led me to my goal: my strength lies solely in my tenacity. ( Louis Pasteur )


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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。


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