図書館で物語を紡ぐ 2012/08/27
2012/08/26 静岡新聞 朝刊
静岡図書館友の会主宰の図書館セミナー「図書館で物語を紡ぐ」の鼎談にパネラーとして参加させて頂いた。
元静岡県の教育長で静岡県立中央図書館長の鈴木善彦先生、そうして児童文学作家でもあり、トモエ文庫をずっと主宰されてきた草谷桂子さん、このお二人のキーワードと生き方はまさに継続と効率主義への痛烈な批判にあるとわたしは理解しました。
わたしも効率主義への批判を、ドリトル先生とガンピーさんの力を借りて徹底的におこなった鼎談でした。
わたしは、新聞記事にあるような言語学の立ち位置から意見を申し述べた訳ではありませんが、今回の鼎談は準備の段階からとても勉強をさせて頂きました。特に先輩お二方の実践を伴うご意見は、参加者を共感の渦に巻き込んだ場となりました(アンケートの意見がすごかった)。
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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