静岡大学 人文社会科学部 言語文化学科 チームKenBee(けんびー)が7月7日 静岡県立美術館でギャラリートークを行います 2012/07/06
( ↑ )自主的に集まり、互いのプレゼンテーションを評価しあう。かなり厳しい意見も飛び交う。
今週末 7月7日(土)七夕の午後、静岡大学 人文社会科学部 言語文化学科の学生〈チームKenBee(けんびー)〉の7名が、静岡県立美術館でギャラリートークを行います。
現在、静岡県立美術館では「日本油彩画二〇〇年 —西欧への挑戦 〜黒田清輝、佐伯祐三、岸田劉生が求めた日本の絵画〜」を開催しています。
この展覧会では、展示の段階から静大生チームが取材に入っており、今回はその一環として、展示作品96点の中から「わたしのお気に入りの一点」を選び、その作品について語ります。単に百科事典的作品解説にとどまらない、その絵から見えてくるものとはなにかを中心に語る予定です。ぜひご参加ください。
この展覧会のすごいところは、もちろん作品そのもにもありますが、展示作品96点の内、78点が静岡県立美術館のコレクションであるという点です。それはコレクションとその研究が美術館の大きな柱である、ということを意味しています。
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2012/02.php
ギャラリートークは、一人10分から15分の予定で実施します。
・静岡県立美術館 展示会場へ直接お越しください。事前の申し込みは不要です。
・展覧会入場料が必要です(なんと大学生以下無料ですよ)。
・解説作品は当日のお楽しみとさせて頂きます。
開催日:2012年7月7日(土)
・午後2時から 3名の学生 第1展示室の作品から
・午後3時から 2名の学生 第2展示室の作品から
・午後4時から 2名の学生 第4,5展示室の作品から
・関連記事。学生のこんな言葉がいっぱいです。
「調べていくと、知りたいことがどんどん芋づる式に出てきて、わくわくします。はやく資料を見つけて自分の分析と照らし合わせたいです。わくわく。勉強を純粋に楽しめているのはかなり久しぶりです。」
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1766.html
・KenBeeブログ
http://kenbee.jugem.jp/
( ↑ )きょうも4時間半の猛特訓。
学生のお母さん差し入れのマドレーヌがうれしい。みんなでしばし息抜きも。
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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