静岡大学 「静大フェスタ キャンパスフェスタin静岡」 2011/11/20
「Capri」とは、静岡大学 人文学部 言語文化学科生が有志で寄り集まって創っている冊子です。彼女たちの用意した説明書きを参考にするなら、小説、写真、マンガ、イラスト・・・毎号ひとつのテーマに沿って、それぞれが得意な分野で表現された冊子です。
そうしてそのチームCapriがこの度、大学祭に仕掛けた時限爆弾が「見つける展」。
狭い教室会場に入るとすぐに目に飛び込んで来るのが、黒板に書かれたCapriクロニクル。編集部立ち上げの最初の一滴から、三号までの流れが俯瞰できる。それを向にしつらえられた天井まで届く棚には、編集メンバーの、まさに「脳内探訪」が飾り付けられていた。わたしのお気に入り、わたしに影響を与えた小説や音楽、Capri編集のラフスケッチなどが並ぶ。最新号「隠す号」の見立てなのか、竜安寺の石庭のように、各々の棚が一目では見えないように、ちょっと隠れているのがいい。
ところで、2011年5月から「創刊号」「蛇口号」「隠す号」と連打されたCapriだが、果たして次号はどこへ向かうのであろう。就活や卒論で忙しくなるから次号の予定は未定ということらしいが、それならば一石二鳥、彼女らが今この時代の「就活ブーム」に一石を投じる号を編んでみるのはどうだろう。 だめ? 編集部さん。
( ↓ )板倉詩苑さんの頭の中
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( ↓ )大橋美紀さんの頭の中
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( ↓ )宇田雪野さんの頭の中
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( ↓ )神取岬さんの頭の中
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( ↓ )齋藤佳央理さんの頭の中
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( ↑ )最新号は「隠す号」。いったい中身は・・・!
カプリ・ジュニアたちが波のごとく押し寄せる。驚きの集客力。しかも在室時間の長いこと、長いこと。さらに、内容に言及する子供たちも(汗)
言い出しっぺの板倉詩苑さんが、情報意匠論で島田市博物館のパンフレットをつくったことが、Capriをはじめる大きなきっかけとなりました、と言ってくれたのがうれしかった。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1580.html
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偶然通りかかった廊下で背後に殺気!! 声をかけてくれてのは、何とこの間までフランスに留学していた学生「アラベスク中村」。社交ダンス部のパフォーマンスにも官能。
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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