レンズ付きフィルムによる写真展「100 人の深川」 2011/11/20
ギャラリーA4(エー・クワッド 竹中工務店)が主催した『人・建築・都市を記憶する レンズ付きフィルムによる写真展 100人の深川』。
このイベントでは、選ればれた100人のカメラマンが、インスタントカメラ一台を持って、「2011年11月19日の深川」を記録し、その後作品をもって写真展を開くというものだ。
2007年の「浅草」を皮切りに、2008年「東京タワー」、2009年「築地」、2010年「上野」、そうして今年の「深川」とつづいている。
当日は豪雨。横殴りの雨で傘がまったく用を足さない。この天候、うっかりすると「あいにくの」と書いてしまいそうだが、なになに、雨はときとして大きな味方となる。
それにしても、全身ずぶ濡れとなりながら、公園でひとりボートを漕ぐ男は、端から見たら異様な光景だろう(笑)
わたしのテーマ「船酔い」。
以下、このページにアップした写真はデジカメで撮影したもので、当日インスタントカメラで撮影した写真とはまったく違うものです。
( ↑ )写真家・土田ヒロミ先生(向かって左)も毎年参加されている。右手の方は、建築専門誌『新建築』『GA』で建築写真を撮っていらっしゃったカメラマンの上田宏さん。現在は、ご自身のスタジオを経営されている。
○新建築公式サイト
http://www.japan-architect.co.jp/jp/
・2010年度「100人の上野」
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1384.html
・2009年度「100人の築地」
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/786.html
この場にアップした内容は、その後ペンを入れる場合があります。
※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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