タイタコーポレイション企画 3連打! 2011/09/19
※まだ書きかけ
【Yamaha Design Exhibition 2011「Please Please Me」 ギターと、人と、】
主催:ヤマハ株式会社デザイン研究所
共催:D&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKA by TAITA
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=6717710181605071
音とそれを奏でるカタチを同時に創造する。それが楽器のデザインだ。さらに「楽器のある風景」をイメージするとき、それを取り巻く環境とカタチをデザインする必要が生まれて来る。弾き終わったギターを物語の延長としてどこにどう置くか。譜面をどのスパン、レンジ、パースペクティブで見つめながら演奏するのか。それらの行為はデザインと深く結び付く。電子楽器に至っては、もはや従来のカタチから完全に開放されていくだろう。
ギャラリートーク 川田学(YAMAHAデザイン研究所所長)
1968年東京都墨田区生まれ。1992年千葉大学工学部工業意匠学科を卒業しヤマハ㈱に入社。デザイン研究所にてスポーツ用品のデザインを皮切りに、様々な電子楽器や、オーディオ機器、音楽制作ソフトのグラフィック・ユーザー・インターフェイスを幅広く担当。2001年よりロンドンのRCA(英国王立美術大学院)に留学、ロン・アラッド、ロベルト・フェオらに学び、MA修得後デザイン研究所に復職。2005年よりミラノ・サローネにおけるヤマハデザイン展を推進。電子楽器デザインのグループマネジャー、プロダクトデザインセンター長を経て、2008年6月よりヤマハ㈱デザイン研究所 所長。プライベートでは1997年チェルノブイリ・アート・コンペティションで大賞受賞の他、オランダ、スウェーデン、ミラノ、ロンドン、スコットランドで家具デザイン展に参加。
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【1YEAR OF THE NORTHFACE SHIZUOKA KUSANAGI +223CAFE】
( ↑ )タイタコーポレイション、高松多聞代表(向かって左)と近藤雄介統括マネージャー。
普通このようなパーティでは、代表や統括マネージャーは遊軍として動き回り、来客と談笑したりしています。ところがわたしが拝見している限り、お二人はずっと、煙に燻されながら「かまどの番人」に徹しいらっしゃった。たぶん、ここにタイタコーポレイション成功のヒミツがあるのではないかとおもいます。
( ↑↓ ) 建築のタトゥー。
壁面に投影されるOHPアート。水やガラスなどさまざまな素材が投影の素材となり、カレイドスコープのように同じものが二度と再現されない。まさにインプロビゼーション・アートだ。夕暮れ前から投影が始まり、そのうちに来客がそれとなく気付きはじめる。トワイライトの刻限に突如として、タトゥーが浮かび上がる。
( ↑ )休むことを知らない高松美奈子さん(休んでください)。常に来客に眼を配り、瞬間の記録行為を怠らない。
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【黒 白 藍 -時空を彩る展覧会- Black + White + Mt’blue】
書家 鈴木猛利さん
http://ameblo.jp/kyuuryuu4/
藍染 okustaさん
http://okusta.exblog.jp/
●223CAFE
http://ameblo.jp/by-taita/theme-10026662330.html
写真( ↑ )提供 D&DEPARTMENT 添島円さん
※写真( ↑ )提供、タイタコーポレイション高松美奈子さん
展覧会の模様は、書家の鈴木さんと同時展示をされていた藍のアーティストokustaさんのブログをリンクさせて頂く。okustaさんもやわらかく素敵な人。
http://okusta.exblog.jp/16366064/
ところで、これら上質な時間を提供されているのがタイタコーポレイションという会社。
http://taita-corp.co.jp/
とにかく、イベント一つひとつの準備に手間をかける。パッケージ化されたイベントをそのまま提供しない。やっぱりすごい。
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※今日現在、twitter上でつぶやかれている平野雅彦さんは、私平野雅彦ではありません。
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