平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

約55年前の静岡市の風景   2011/09/17

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先日ある会議の席で、静岡市の呉服町という商店街にちぐさというお店を構える山本さんという方が約55年ぐらい前(山本談)に撮影した貴重な写真を見せてくださった。
写真はどれも小学生の山本さんが父親に買ってもらった写真機で撮影したものだ。この鮮明さと、類似する写真集では見ることのできないアングルに驚く。

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静岡市 JRの駅前にある呉服町商店街の風景。写真向かって左側が東京方面。

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旧JR静岡駅( ↑ )を正面から見る。

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県庁前(左奥 ↑ )まだ路面電車が走っている。ぜひカタチを変えて、再現を。

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駿府城跡の堀( ↑ )。田中屋(現静岡伊勢丹)が経営していたボート乗り場がみえる。こちらも再現して欲しい。子どもたちが自転車をとめている辺りには、現在、弥次喜多の像がある。右の建物は旧葵文庫。

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この二枚( ↑↓ )も、堀にボートの浮かぶ風景。

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田中屋(現静岡伊勢丹)屋上にあった遊具( ↑↓ )。屋上は子どもたちのパラダイスだった。
田中屋はその後、田中屋伊勢丹、伊勢丹静岡と名前を変える。

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※このページからの、写真の転載・コピーは一切できません。お問い合せは、静岡市葵区呉服町にある「ちぐさ」の山本さんまでお願い致します。




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