平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

カルシウムは、切ないか、それとも幸せか。  2011/05/26

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東海短大の授業で、ある学生が「カルシウム」という言葉を使って時代をフレーズとして切り取ってきたので、「カルシウム」の抱える感覚は切ないか、それとも幸せか。という話をきっかけにシニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifié)の話をしようとおもったのだが、時間の関係でそこまで話を運べなかった。


ところで、スッポンという言葉は、熱愛っぽいか、失恋ぽいか。坐るという言葉は、憎いか、愛らしいか。品格という言葉は、東っぽいか、北っぽいか。夏目漱石は、春っぽいか、冬っぽいか。
はいはい、どうでもいいですね(汗)。

gaku


こちらの静大学生チームとも新しい動きが始まっている。

kouza
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社会人に向けた講座が連続した。まだまだつづく。その間に、さあ、執筆だ。



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