平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

第2回 東日本極真空手道選手権大会  2011/04/17

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第2回 東日本極真空手道選手権大会に足を運ぶ。ラジオ番組の出演取材のためだ。

観戦していたら、案の定、もう一度胴着に腕を通したくなってしまった。
(一応こう見えても、有段者です! 押忍)
「あの感覚」が喜びや充足感と共に甦ってくる。
わたしをいつも苦境から救ってくれたのは間違いなく空手の経験だ。

そうして、やはり大切なのは「文武両道」だ。頭でっかちではダメだ。
文武、この両方の道を同時に高めて行きたいと改めておもう。
身体から入って書を温ね、書に分け入り己の身体を知る。
二つを併せて一つ道。
極真空手は、スポーツではない。「武道」だ。
スポーツと武道の違いは何か。
少なくともわたしは、負けてがっかりしている相手を前にする「ガッツポーズ」よりも
戦った相手を労う小さな「礼」の方が何百倍もかっこいいとおもう。
そんなことがラジオでも話せたらうれしい。押忍。

大石代悟首席師範には、来週火曜日(4月19日)ラジオ番組の収録でご一緒頂くことになるだろう。


【首席師範 大石代悟プロフィール】
1950年7月15日生まれ 山梨県出身 国際空手道連盟 極真会館 全日本極真連合会 首席師範 
1976年、大山倍達より命を受け極真会館静岡県支部長に就任、1998年に70人組手を完遂した。現在は極真会館大石道場にて主席師範として指導を行っている。
2003年1月23日、日本文化振興会より社会文化功労賞を受賞。

●極真会館 大石道場
http://www.kyokushin.ne.jp/index_shihan.html


●関連記事
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1540.html


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大石代悟最高師範による流れるような型。美しい。本当に美しい。優美だ。( ↓ )
    

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大石代悟最高師範による試割。集中することでバットも折れる。
ちなみに大石師範は1950年生まれの60歳。60歳ですよ。ものすごい集中力とパワー( ↓ )

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女子の部( ↑ ↓ )も優美である。

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