平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

箒 そうして戦友の肥後守&三菱鉛筆  2011/04/13

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わたしはここずっと箒派です。
小箒は白木屋中村傳兵衛商店(茨城)で、ちりとりは新潟のはりみ(柿渋仕上げ)。小箒は自動車の中でも使っています。大きな箒は、栃木産で掃き掃除にものすごい手応えがあります。バサバサ掃けます。とにかく、気持ちがいい。

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鉛筆削りは小学生のときからずっと使ってきたもの。ボロボロです。

でも鉛筆はほとんど肥後守(ひごのかみ ↓ )で削ってきました。

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肥後守は、限定品は少し高価ですが、これは当時数百円の廉価版。おじいちゃんが買ってくれたものをずっと研ぎながら使ってきました。


肥後守で削るとこうなります(笑)

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鉛筆はさまざまなものを使ってきましたが、最終的に辿り着いたのが三菱のHi-uni.
値上げ前に大人買いし、まだ在庫がたくさんあります。(汗)
他にも外国製のかっこいい鉛筆はたくさんありますが、書き味でいったらHi-uniがダントツ。実は、ワングレード低いuniでも十分なんですけどね。ちなみに、わたしの私淑する手塚治虫大先生はuniの愛用者でした。

肥後守も三菱も、小学生のときからのお付き合い。う・・・間もなく40年?(汗)
数々の締め切りを乗り越えてきた戦友たちです。

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【追記】

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静岡 駿府公園 堀の花筏  間もなく、葉桜ですね




静岡市美術館では只今、「ハンス・コパー展 — 20世紀陶芸の革新」開催中。

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