CONDORSの静岡公演『THE LONG VACATION』を観る 2011/02/21
CONDORSコンドルズの静岡公演『THE LONG VACATION』を観る。
コンドルズとは男性のみで構成された学ラン姿のダンスカンパニー。20ヶ国以上で公演の実績をもつ。最近では、ニューヨークタイムズ紙が絶賛し、渋谷公会堂公演も即完超満員という実力派集団である。
NHK総合『サラリーマンNEO』内「サラリーマン体操」に振付出演をし、同じくNHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニング振付出演しているといえば、あ〜あれね〜という人も多いのではないだろうか。
今回の公演では、「コンドルズ・アーミー」という市民40人で構成されたダンサーがそのオープニングを飾った。CONDORS代表 近藤良平に鍛えられたダンスはとにかくたのしい。元履修生やそのほかの活動でいっしょの学生達が、ものすごーくがんばっている。本人達に断って「いい汗 いい顔」をこの場にアップすることにした。
ここでも大活躍、静岡大学農学部 院生の伊藤くん。
高知県出身のウネちゃん（左）と静岡在住のキムちゃん。この二人のダンスにおける成長もおそるべきものがある。もともと頭はいいのかもしれないけれど、でも、もっと勉強もしようね（笑）（笑）
わたしはCONDORS取締役＆プロデューサーのROCK STAR勝山康晴さんの大ファンである。イメージカラー深紅の勝山さんのおたくなところと、そうして熱っぽく語る人柄が好きだ。パーソナルで話をしても決して省エネモードに切り替えたりしない。常に熱い。ちなみに勝山さんは静岡出身。
CONDORSを毎回招集し、支えているのは静岡市文化財団の野沢さん（左）と三宅さん。どちらかといえば普段は物静か二人だが、いったんエンジンがかかると、ものすごい「動・物」に変身する。
ところで、ダンスの持つ力には改めて驚嘆する。アーミーやコンドルズが踊り出すとあっという間に観客の心はトップギアに入る。その時間、わずか数秒である。たとえばこれを平野が講演会で再現しようと思ってもどだい無理な話である。身体感覚、恐るべし。CONDORSの近藤良平という人物のポテンシャルの高さにただただ驚く。
公演が終わってもまったく帰ろうとしないファンの渦 渦 渦
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掛川に行くとよくステーショナリカフェkonohiさんに立ち寄る。お気に入りメニューはホットサンド。わたしはそれを密かに「三角定規ホットサンド」と命名している。きっとオーナー姉妹はホットサンドを三角定規で切り取ってつくっているに違いない？！
konohiさんで販売している写真の三角定規は、昭和40年代ぐらいものだろうか。わたしも当時使った覚えがある。
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