死のロード 2011/01/27
今週は死のロード。もう立ったまま眠れる自信がある。とにかく原稿の締め切りが重なりに重なる。そう、物事は連鎖する。世の中は、そういうふうにできている。台所の電球が切れると、やがて玄関やトイレの灯りが約束していたように次から次へと切れていく。電子レンジがウンともチンともいわなくなると、つられるようにして洗濯機が回転をとめ、ドライヤーが涼しい風しか送ってくれなくなる。物事は折り重なるように、津波のように、襲いかかってくる。賢人はそれを、二度あることは三度ある、朝にあることは晩にもある、そう忠告した。
昨日1月26日は、静岡大学地域連携協働センター公開シンポジウム「地域と大学を結ぶ~教育・研究・地域連携の融合をめざして~」に出席し授業「情報意匠論」の報告(テレビ静岡のプロデューサー新名隆大さん、学生の秋枝伶子さん、感謝)。
明日28日は担当授業「情報意匠論」の2010年度の成果発表会とつづく。しかし、ここへ来て何がトラブっているのか、メールで届くはずの学生たちからの企画書が期日までに半数しか届かない。どうもサーバーからはじかれているようだ。そのやりとりで膨大な時間を費やす。果たしてこれって便利な世の中なんだろうか。
◆携帯電話の充電コードを差し込む部分がずっとこわれたままである。本屋のセロテープ、ペットボトルの応募券、付箋などで急場をしのいでいる。そんなもの修理に持っていけばすぐに直りますよ〜と学生に何度も叱られる。だって本当にいっている時間がないんだもん。
◆ものすごい数のメールをいただいているのですが、満足にお返事ができません。お許しくださいませませませ・・・
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