小嶋善吉静岡市長と対談 2011/01/02
FM-Hiの新春特別番組で小嶋善吉静岡市長と対談させて頂く。番組進行役は大晦日にもお世話になったTJさん。
静岡市は昨年、
静岡市美術館のオープン(来館者の半分が企画展に入館、もう半分がエントランスで待ち合わせをしたり、ミュージアムショップを楽しんでいくという)、
登呂遺跡のリニューアルオープン(考古学では遅れを取った静岡市だが、これを機会に登呂学なるものをきちんと整理して欲しい)、
日本平動物園「猛獣館299(にっきゅっきゅう~)」のオープン(有料でもよかったとわたしは考える http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/1151.html 今年は爬虫類館もオープンする)
久能山東照宮の国宝指定(ちょっと遅かったけれど)等々で、これらの整備によって交流したり、学んだりする機会は増えた。
また、可視化するまでにはもう少し時間がかかりそうだが、行政区である葵区、駿河区、清水区の特徴も徐々に見え始めてきた。人口減少がほとんどの全国の市町のなかにあって、駿河区は40代の家族を中心に人口増加が始まっているという。
小嶋市長は今春(4月10日)の市長選には立候補しないと表明されている(2010/12/3)。次代にバトンはどのように渡るのか。いずれにしろ静岡市は、市民生活や活動の基盤となる図書館の再整備を協働で実現したいというのがわたしの考えである。
この場にアップした内容は、その後、ペンを入れる場合が多々あります。
バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。