平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

リサーチよりもサーチ  2010/11/22

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ル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライトと並ぶ建築家ルイス・カーンが云っている。
「学校の起源(フォーム)は、自分を教師と思っていない教師と、自分を生徒と思っていない生徒が、樹の下で話をしている姿である。」


「(バウハウスでは)一人ひとりの学生をそれぞれ異なる方法で指導するアプローチを見いだしたうえで、しかも、いつも学生には客観的な情報しか与えない。(教師が)自分自身のアプローチを学生には決して押しつけないのです。」
そう云ったのは、バウハウスの初代校長ヴァルター・グロピウス。
そのグロピウスは「調査(リサーチ)よりも探求(サーチ)が必要だ」とも教える。

その端っこの端っこにいる身だが、きちっと先達の声に耳を傾けたいとおもう。


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