平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

戸田書店 × SPAC(静岡県舞台芸術センター)

SPAC70

SPAC68

JR静岡駅前にある戸田書店がSPAC(静岡県舞台芸術センター)とコラボして店内でコーナーをつくっている。
題して『宮城聰と俳優たちが選ぶ21冊の本フェア』。

果たして、あの俳優は何を選んだのか。

SPAC62

芸術総監督の宮城聰さんは、この五冊を選んだ。

SPAC63

SPAC71

SPAC72

SPAC67


 以下、掲載は順不同である。

SPAC61

SPAC60

SPAC59

SPAC58

SPAC57

SPAC56

SPAC55

SPAC54

SPAC53

SPAC52

SPAC51

SPAC50

SPAC49

SPAC47

SPAC46

SPAC48


いつもお世話になっている俳優・奥野さんは、淺羽克典さんの『安倍七騎』を選んだ。今回の選書の中で唯一自費出版のものだ。だが、中身は濃い。

http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/103.html
きっと奥野さんがイメージしているように、この一冊を目指して、あることが動き出すだろう。

SPAC65

SPAC64

わたしは、まだ読んだことのない『心より心に伝ふる花』(観世寿夫著 役者・仲谷智邦さんお勧め)を購入した。以前、どこかで観世さんが能の声の出し方について書かれている文章を読み、興味がわいたことを思い出した。

今回は「俳優が選んだ本」ということだったが、次回は「もしも、わたしが芝居に仕立てるなら、この本」というオーダーに対するラインナップも見てみたい。


このブログをご覧になっただけで満足しないように、ぜひ戸田書店へ足を運び、俳優のお奨め本を手に取って欲しい。本はやっぱり実際に手に取らないとわからない。


この場にアップした内容は、その後、激しくペンを入れる場合があります。

バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。

現在地:トップページ脳内探訪(ダイアリー)

サイトマップ