平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

中学生Mさんへ  2010/07/18

sora1


中学生のMさん、丁寧なメールをありがとう。ちゃんとお返事できなくて、ごめんなさい。ぺこり ぺこり。

そういうことです。「わかりたい」とおもったときからすべては始まるのです。

でもその先が厄介なんですが、わからないことがわかるようになるその途中で、新しいわからないことがその何倍も出てくるんですよ。

sut154

sut156

sut155

◆お客に渡すツールはなるべく少なく。渡された「そのモノ自体」に情報のすべてが収まっているというのがベスト。なぜなら、そのときお客の両手はふさがっているという前提で考えなくてはならいからです。 というのが、平野のコメントの趣旨でした。
つまりこういうことである。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/942.html





◆最近、立ったまま眠れる。


この場にアップした内容は、その後、数日間は激しくペンを入れる場合があります。

バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。

現在地:トップページ脳内探訪(ダイアリー)

サイトマップ