パーティ & 座談会 2010/07/11
Tさん主催のパーティ。たぶん百数十名の参加者。
以前、中村吉右衛門さんの付き人をしていたSさん主宰の古典芸能倶楽部でご一緒したEさんもここのスタッフ(お世話になりました)。
あの人もこの人も、こんばんは、お元気ですか。はじめまして。
お花の「生け捕り」においしいお料理。そうしてジャズピアノの即興ありと、最高の宵。
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某冊子の座談会(そのうちご紹介します)。テーマは「新しい時代の観光」。
会場は、静岡市葵区平野(大河内地区)にある大村邸。江戸時代後期の竣工。国の登録文化財(登録番号:22-0038 構造:木1)。 延床189平方メートル。
「かぶと造り」の外観は江戸時代
から明治にかけて、関東を中心に多く見られたもの。屋根
裏が養蚕場となっているため、屋根全体に膨らみを持たせ、風と光を通す小窓が特徴的になっている。かぶと造りの南
限とれている。
週末(お出掛けの際は要確認)は、ここも縁側カフェとして開放される。きょうも家主手作りの、ぼた餅でもてなされる。すなわちここも小さな観光の地。
おばあちゃんちに来たみたいだと思わせる風情。
雨の匂い
天気がくずれそうになるとツバメが低く飛ぶ。
理由は、虫の活動が盛んになって、それをツバメが狙うからだ。ずっとそう思われてきた。
だが、どうやら最新のサイエンスでは、ツバメの羽根が湿度でネバネバして重たくなるからというのが理由らしい。湿度が高くなると、蜜蜂だってネバネバ液の中を泳いでいるような状態になっているんだそうだ。
ちなみにわたしも以前からずっと愛用しているツバメノートは、一万年以上の永久保存が利くとあるが・・・きっとまだそれを確認できたものはいない。
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